『ママ、キッチンにお花があるとお料理がんばれちゃうんでしょ』
先日、鴨川で摘んでくれたアカツメクサが枯れてしまった日。そう言ってスクールの帰りにいつもの優しいおばあさんのいるお花屋さんへおつかいに。
おばあさんと息子2人で会話しながら、お花を選んでくれる。
『これでお料理頑張れちゃうね』と息子が選んでくれた花たちは、とってもセンスが良い。
緑の紫陽花、エレンジューム、ヒペリカム。
呪文の様に唱えて覚える
暮らしに花があると、いつもよりきちんとお片付けしたり、お花に生活をひっぱってもらえる所も好き。
(新婚時沢山あった観葉植物達は妊娠出産育児スタートで余裕がなくなり見事に全て枯れた)
カムバック花(余裕)のある暮らし
早速キッチンに飾り、お夕飯の支度をしていると、『絵の具したい!』との事。
…そうコレコレ
キッチンでお料理中、
お花越しの、遊ぶ息子の風景
これが好きなんだよなぁ。。としみじみお料理していると
『これでもっと頑張れちゃう?』と
お花の絵をたくさん描いてキッチンに並べだしてくれた。
なんて洒落たことを…!
めっちゃ頑張れちゃうわ。
そして息子愛用の絵の具はこちら
濡れた筆で溶かすだけだから、絵の具ハードルぐんっと下がりました。
もうこれで、『え?絵の具ぅぅ?』とならない。
フライングタイガーです。ほんとオススメ
…最近、息子の描く絵がぐんぐん上手になって毎度感動させられているのです。
丸だけで出来上がってた似顔絵や大好きな黒一色の絵ではなくなり、色を巧みに使い、表現できるようになってきている。
この時書いてくれた、お花や虫たち。
個人的にびっくりしたのは、あおくんときいろちゃんの絵。
前日の夜に読んだ一冊の絵本なんだけど
これがほんとに上手く書いている。
〈仲良しのあおくんときいろちゃん、重なってみどりちゃんになったけど、両親に気づいて貰えなくてつぶつぶ涙を沢山流して元に戻るってお話〉
いやぁ、すごいね3歳児。
毎日こちらこそありがとうがいっぱい。
最後は
息子が友達になりたいオバケの絵
怖そうだけど大丈夫そ?(友達)