何度も帰りたいホテルが無くなってしまうと知り、慌てて北海道十勝へ。
無垢なる大自然に泊まり、風土を学ぶ。
敷地内に馬厩舎があり、
何頭か暮らす馬の中で息子が去年、初めて触れあった馬の名前はTiTi。
あの瞬間から息子は
馬を見るたび『TiTiみたいだね〜』と話すくらい、やさしい大切な記憶になっていた。
今回の息子の旅の目的も、
もう一度TiTiに会いに行く事だった。
ホテルに着いた瞬間『Ti Tiの匂いがする!』と向かう息子。
呼んだら来てくれる懐っこい馬達に息子も嬉しそうにキラキラ目を輝かせていた。
馬が凛として、とても優しい目をしているのを
息子は生涯忘れないだろう。
宿泊中、双眼鏡、懐中電灯の探検セットを大事に持ち歩き、
夜寝る瞬間まで
布団に包まりベッド上の窓を開けて野生動物を探しながら眠った。
キタキツネや、シカが現れる窓。
子育てのテーマは地球遊学。
沢山のものに触れてね。
おまけの、朝ごはん『おいC〜』